

Fakic IOL
眼科松本クリニックでは、「フェイキックIOL」を採用した近視矯正手術を行っております。フェイキックIOLにご関心のある方からのお問い合わせ、ご相談を受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。
フェイキックIOLとは、水晶体を残したまま眼内に挿入する眼内レンズです。眼の中にフェイキックIOLを入れて視力を矯正します。コンタクトレンズとは異なり、眼の内側にレンズが入るため、日常生活の中で外れてしまうこともなく、異物感もありません。
フェイキックIOLのなかでも、当クリニックでは「ICL」という国から承認を受けたレンズを使用しています。ICLとは「Implantable Collamer Lens」の略で、「インプラントするコラマー素材のレンズ」の意味です。ICLはいくつかあるフェイキックIOLの内、 唯一厚生労働省の承認を受けた製品です。
ICLは折りたたんだ状態で、小さな切開で眼内へ挿入することができます。 傷口が小さいため、手術後早期から良好な裸眼視力を得ることが期待できます。
負担が少ない矯正手術
広い適応範囲
「ICL」という選択肢
※生体に炎症反応などの有害反応を及ぼす可能性が低いこと。
ICLは1997年にCEマークを取得し欧州で販売をスタートし、その後、韓国、アメリカ、中国、日本と拡大し10年以上の実績があり、世界64ヵ国、250,000眼以上に使用されています。日本以外にアメリカ、ヨーロッパ、アジア各国で承認された視力矯正方法です。
「視力を良くしたい」というのは、目が悪くて悩んでいる方であれば一度は考えることではないでしょうか。 人によっては、眼鏡やコンタクトレンズが煩わしく感じたり、ドライアイやアレルギーなどで装用できない場合もあるでしょう。
ICLを使用した視力矯正とは、ソフトコンタクトレンズのような柔らかいレンズ(ICL)を眼の中に挿入して、近視を矯正する方法です。眼の中にレンズを置くため、ハードコンタクトレンズのように日常生活の中で外れてしまうこともなく、異物感もまったくありません。さらに日々の面倒なお手入れからも解放されます。 ここでは、眼鏡・コンタクトレンズ・レーシックに代わる選択肢として、ICLを使用した視力矯正をご紹介します。
レーシックは角膜にレーザーを照射し、角膜のカーブを調整する事で近視を矯正します。 しかし、レーシックで矯正出来る近視の度数に限界があるため、近視の強い方や角膜の薄い方は手術が出来ない場合があります。 また、削ってしまった角膜は、元に戻すことができないというデメリットがあります。
一方、フェイキックIOL(ICL)による視力矯正は、「近視が強い方」「レーシックが受けられない方(近視が特に強い方、角膜が薄い方)」「ドライアイの方」でも受けることができます。
このような方でも手術可能です
フェイキックIOL(ICL)は角膜を切除しないため、必要に応じてICLを取り出せば元に戻る「可逆的な手術」であることも大きな特長です。
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